Keith Jarrettの「The Melody at Night, With You」
彼のソロ作品って、時によって結構疲れたりします。
勿論、演奏は大好きなのです。
ですが、自分の体調とか精神状態にもよるのですが、
キースのソロ・ピアノにリスナーとして真っ向から立ち向かおうとすると、
案外簡単に負けることがあります。
ソロって、聴くほうにもかなりの集中力を要する部類の音楽なのです。
キースのソロのなかで、比較的構えずに聴けるのがこの1枚。
ジャズのスタンダードを、ひたすらメロディを慈しむように奏でているアルバムです。
まず選曲が素晴らしい。
キースのアルバムでは、あまり有名ではないものの、きらりと光るスタンダード・ナンバーに出会うことがあります。
例えばWhisper Notのアルバムに入っている「All My Tomorrows」とか、
ソングブックというDVDに収録されている「Then I'll Be Tired Of You」など・・・。
他にも沢山あるのですが、彼のアルバムを聴くときの”発見”という意味で、密かな楽しみなのです。
この「The Melody at Night, With You
「My Wild Irish Rose」、「Something to Remember You By」、「I'm Through With Love」なんていう、
聴きなれないが、嬉しくなってしまうような美しいメロディを持つ曲を演奏してくれてます。
一番のお気に入りは「Be My Love」。
慢性疲労症候群という聞いたこともないような病から立ち直ったキースが、
まず復帰作としてスタンダード曲集というフォーマットを選び、
張り詰めたインタープレイもなく、
ただひたすらメロディを美しくリスナーに伝えることを目的としたような意図が感じ取れる1枚です。
JAZZをあまり聴きなれていない人、
ひたすら美しいスタンダードを味わいたい人、
良いBGMを求めている人、
全ての人に推薦できるアルバムです。



コメント
こんばんは!
TBありがとうございます。
キースのこのアルバムは私の愛聴盤です。
ジャズピアノ弾くときに(こっそり弾いてます)キース、エバンス、ピーターソン・・はずせないです。
エバンスは以前取り上げましたがキースも
いずれブログでも取り上げようかと思っていました。
こちらのブログ、これからも楽しみにしています。
Posted by あずき at 2005年6月19日 19:47
あずきさま、
コメントありがとうございます。
ピアノ弾けるなんて羨ましいですね。
学生時代にギター、ベース、ドラムはやりましたが、鍵盤楽器はどうも・・・。
またちょくちょく遊びに行きます^^;
Posted by nardis61 at 2005年6月22日 00:42
こんにちは。
早速いきなり図々しいお願いなんですが、私のところに【ミュージック・バトン】が回ってきてしまいました。
お引き受け願えませんでしょうか?
ブログ上で・PCに入っている音楽の容量 ・今聞いているもの
・最後に買ったCD ・よく聞く曲、または特別な思い入れのある曲5曲
そしてバトンを渡す5名を公開します。
もしよろしかったらお願いします。
Posted by あずき at 2005年6月22日 15:11
光栄です。
でもブログ初めて間もないので、渡す5名の心当たりが・・・。
どうしよう。。。
Posted by nardis61 at 2005年6月22日 23:50
おはようございます。
【5人】じゃなくてもOK!ではないかしら?
お遊びですから(*^^)v
どなたかにバトンを渡していただけたらこちらこそ光栄です。
Posted by あずき at 2005年6月23日 06:26
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