ビル・エヴァンス - The Universal Mind of Bill Evans (DVD)

IMBbでは、オリジナルが1966年の作品ということになってます。
何せこの人、早くに亡くなったために、メージャーなわりに映像が少なく、”動くエヴァンス”を確認するのには貴重なDVDと言えるはず。
しかし、寡黙にピアノに向かい合う印象が強いだけに、これだけ饒舌なエヴァンスも新鮮かも。
この饒舌さは、マリアン・マクパートランドのPIANO JAZZという番組に出演した模様が録音され、後にファンタシー・レコードからCD化されたものと匹敵する気がする。
兄のハリー・エヴァンスとの対話を中心として、JAZZやピアノ、音楽教育へのアプローチ、ひいては哲学的な部分まで言及していて、内容としては興味深い。
「STAR EYES」を題材にして、単純なメロディから即興演奏までのプロセスを具体的に見せるくだりは、痺れるくらいカッコイイ。
当のエヴァンス、左の前の歯が一本抜けてます。
大口を開けて笑った写真がないのは、薬の影響などで歯がそろった事がほとんどないからというエヴァンスですが、カメラもそんなエヴァンスを、歯のない部分がはっきり確認できる左前から撮っていて、逆方向から撮ればいいのに・・・と、お節介なことまで考えてしまったり(笑)。
エヴァンスの数少ない映像を全てDVD化して欲しいと願うこと、しきりです。


コメント
おひさしぶりです。
いつも読み逃げ決め込んでました(笑
このエバンス、VTRで見たことありますよ。
手元にはないのですが・・師匠にお借りしたVTRだったと思います。
マリアン・マクパートランドの部分は記憶にないのでもしかしたらそこはなかったのかもしれないです。
ただエバンスがスターアイズのレクチャーするのはくっきり憶えているのでたぶんこのDVDと同じだと思います。
こうやって曲を展開していくんだなって感心して見ていた覚えがあります。
Posted by あずき at 2006年5月 9日 21:06
あずきさん、ご無沙汰です^^
ねこや雑記帳の5/10「近頃」の写真、好きです(笑)
そうですね。
このDVD、実はかなり古くから存在する映像で、僕も見たことありました。
マリアン・マクパートランドのほうは、FantasyのコンプリートCD BOXで所持してますので、今まではそちらのほうが印象強かったですね。
Star Eyesのレクチャーは、ピアノが弾けない僕にとってもグッと来ますw
Posted by nardis at 2006年5月11日 23:20
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