Don Friedman - Circle Waltz
僕の友人がこのアルバムを聴いたときに言った言葉 ~ 「まずいよ。似すぎ・・・。」このドン・フリードマンという人、まさしくそっくりなのである。
誰に似ているかというと、ビル・エヴァンス。
61年のデビュー当時、「ビル・エヴァンスに続く知性派」という売り出され方をしたらしいのだが、「まぁ確かになぁ~」という感じ。
このアルバムは、その翌年の62年の発売なのだが、ベーシストがチャック・イスラエルスというところも、エヴァンス似を助長している。
エヴァンス似はさておき、このCircle Waltzというアルバム、メディアで語られることがあまり多くないようなのだが、実は影の名盤である。
タイトル曲"Circle Waltz"や、6曲目の"So In Love"(この曲はピアノ・ソロ)のリリシズムは、本当に"美"という言葉を音楽上で表現しているといっても過言ではないほど。
エヴァンスファンなら、絶対に気に入るはず。
とかくエヴァンスの陰に隠れてしまいがちな人なのだが、ドン・フリードマンというピアニストは、もう少し知ってほしいなぁと、つくづく思う。


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