The Yellowjackets - Live Wires
The YellowjacketsのLive Wiresが発売された1992年当時は、既にフュージョンという音楽から卒業していた時期なのだが、何故かこのアルバムは好きでよく聴いた。(カセットテープのウォークマンで・・・笑)
ドラムがRicky LawsonからWilliam Kennedyに代わってから良くなったな・・・という印象を持っていた。
僕は、このYellowjacketsでサックスを吹いているBob Mintzerというプレーヤーが、個人的にかなり好きだ。
何故ならこの人はメロディを吹くプレーヤーだから。
実際、もう一人の大好きなテナー奏者であるマイケル・ブレッカーほどの度肝を抜く即興演奏もないのは、Jaco Pastoriusの「Birthday Concert」に収録されている"Invitation"のサックスバトルを聴けば明白。
マイケルにかなり押されてしまっている。
にもかかわらず、この人の奏でるメロディセンスは素晴らしいと思ってしまう。
簡単な例は、GRP All-Star Big Bandでソロを担当してる、"I Remember Clifford"のごく短いソロ。
スタジオ盤とライヴ盤(日本公演。既に廃盤かな?)の両方とも、非常に美しいソロを聴かせてくれるし、ソロにきちんと起承転結があるように思えて、何度も聴き入ってしまう。
この「Live Wires」でのMintzerの一番は"Freedomland"。
自身のビッグバンド・アルバム「Departure」でも取り上げている、お気に入りの曲らしい。
この曲のソロは、展開力の秀逸さが光る。
現在、テナーソロの部分だけ、かなりのヘビーローテーション中^^
The Yellowjackets - Live Wires
1. Homecoming
2. Bright Lights
3. The Dream
4. Freedomland
5. Downtown
6. Claire's Song
7. Geraldine
8. The Spin
9. Wildlife
10. Revelation

