Quincy Jones - The Dude
最近、ジャズはもとより、昔聴きまくった音源を自分だけでリバイバルしてる。
内容はと言えば、中学生とのきに聴いたEL&Pから、大学の時に聴いたAORやブラコンなど、さまざま。
このQuincy Jonesの邦題「愛のコリーダ」は欠かせない一枚だ。
世間的にはソウルとかブラックコンテンポラリーにカテゴライズされる一枚だが、個人的にはこれは最も完成されたポップアルバムだと思う。
メンバーも凄い。
James IngramやPati Austinらは、このときはまだメジャーどころか新人。
John RobinsonのドラムにLouis Johnsonのベース。
Louis Johnsonの起用はちょっと意外だったけど。
それに加えてGreg Phillinganesが重要なパートを占め、この頃Quincyに重用されたRod Tempertonが半分近い曲を提供。
Ivan Linsもこの頃は知られていないが、このアルバムの中のVelasによって、この後様々なミュージシャンに楽曲が取り上げられることになる。
このVelasが最高。
Toots Thielemansの、これほどまでにリリカルに響くハーモニカって、凄い。
出てくるタイミングも絶妙なんだもん。
ミキシングも、Steve Lukatherの、ともすれば煩く聞こえるギターを、少し遠め、かつ抑え目に響かせるところなんて、かなり勉強になった。
選曲のバランスもいいし、サウンドは色褪せず。
損しない一枚。
- Ai No Corrida
- Dude
- Just Once
- Betcha' Wouldn't Hurt Me
- Somethin' Special
- Razzamatazz
- One Hundred Ways
- Velas
- Turn on the Action



コメント
やっさんご無沙汰であります。
小生、現在国際医学学会参加でテキサスはサンアントニオにおりま
す。以外や、かなり寒いです。殆ど今年の雪の無い暖かい札幌状
態・・・今日の天気予報は’みぞれ’です。
やっさんと基本的に趣味同じなのかと思うぐらい、私もVelasが大好き
です!未だにiPod内ヘビロテの1曲です。曲自体やアレンジも素晴らし
いんだけど、Toots Theilmanのハーモニカの音に癒されてしまうんで
すよね。Stevie Wonderもそうなんだけど、ハーモニカの音色って凄く
優しくて、童謡の’ゆうやけこやけ’って感じの音色なんだよね。
因みにネットで調べてみると下記の話題がありました・・・
’ゆうやけこやけ’の歌が発表されたのは関東大震災の1ヶ月前、7月31日だそうです。ピアノを買ってくれた人へのプレゼントの楽譜集に載せられていたそうで、当時、高価なピアノなど買う人はほんのわずかでしたから、当然この歌は流行する歌ではなかったのですが、震災のため、この譜面も消え失せたった十三冊しか残されなかったのです。しかし、この歌は生き延びたのです。
作詩家であり教員だった中村雨虹の夫人の妹、梅子も教員だった。震災で親を亡くした子供を勇気づけるために、義兄が作ったこの歌を教えたのです。素朴な詩が、子供たちから大人たちへ焼け野原に急速に広がっていったのです。
実はこの歌詩が人々のこころを捕らえたのです。♪ゆうやけこやけで 日が暮れて……、まるで夕焼けのように燃え盛った震災の火もやっと消えた。♪山のお寺の 鐘が鳴る……、しかし大切な人は帰らない。お寺とは死者が弔われる場所である。♪お手々つないで 皆帰ろう……、 いや、もう一緒に皆で帰ることはできなくなった。♪からすと一緒に帰りましょう……、からすは死者の使いとも、死者の魂を宿しているとも言われる。からすだけが一緒に帰ってゆく。
あまりにも哀しい詩に人々は想像した。2番の歌詩もしかり……。「ゆうやけこやけ」が大勢に歌われるようになるのである・・・。
Posted by ぐっさん at 2008年12月10日 21:03
ぐっつぁん、おヒサです。
なんと、サンアントニオ!
我がDallas Cowboysの聖地、ダラスに超近いじゃないですか。
確かに妙に音楽趣味合いますね~。
やっぱ我々二人ともおっさんになって、ナツメロ好きになっちゃってんじゃない?(笑)
Toots Thielemansといえば、最近「Toots Thielemans/Joe Pass/Niels-Henning Orsted Pedersen」のLive in Netherlandsというアルバムを仕入れて、よく聴いてます。
ゆうやけこやけって、そんな背景があったんだね。
初めて知りました。
Posted by yas at 2008年12月11日 17:41
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