Enrico Pieranunzi Trio - Night Gone By
Enrico Pieranunziって、参っちゃっうくらい"ど真ん中ストライク"のピアニストかも。
ローマ生まれのイタリア人ジャズピアニストで、主にヨーロッパやアメリカで活動している人のよう。
このアルバムは日本のアルファ・ジャズが企画したものらしく、オリジナルとスタンダードをバランスよく配置した選曲になっている。
スタンダードナンバーの解釈も面白い。
Someday My Prince Will Comeが、そのよい例になるだろうか。
Body and Soulなど、途中にクラシックばりのフレーズまわしがあったりしながら、でもバックのマーク・ジョンソンとポール・モーシャンのドラムはスイングしてるっていう、妙に興味深い演奏になっている。
Pieranunziのタッチは、リリカルだが、決して甘ったるくなり過ぎることはない。
そういう意味で、硬派ピアニストだ。
格調高い匂いもする。
この"The Night Gone By"の姉妹盤で、"The Chant of Time"というアルバムも存在する。
コンセプトとしては一緒で、この"The Night Gone By"と2枚組にしても良さそうな内容。
気に入った人がいたら、2枚揃えてもよいだろう。
Enrico Pieranunzi Trio - The Night Gone By
- Yesterdays
- Night Gone By
- Body And Soul
- Someday My Prince Will Come
- Canzone Di Nausicaa
- Nameless Gate
- It Speaks For Itself
- If I Should Lose You
- Over The Rainbow
- L'heure Oblique



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