2009年1月11日

Enrico Pieranunzi Trio - Night Gone By

Enrico Pieranunziって、参っちゃっうくらい"ど真ん中ストライク"のピアニストかも。
ローマ生まれのイタリア人ジャズピアニストで、主にヨーロッパやアメリカで活動している人のよう。

Enrico Pieranunzi Trio - Night Gone Byこのアルバムは日本のアルファ・ジャズが企画したものらしく、オリジナルとスタンダードをバランスよく配置した選曲になっている。
スタンダードナンバーの解釈も面白い。
Someday My Prince Will Comeが、そのよい例になるだろうか。
Body and Soulなど、途中にクラシックばりのフレーズまわしがあったりしながら、でもバックのマーク・ジョンソンとポール・モーシャンのドラムはスイングしてるっていう、妙に興味深い演奏になっている。

Pieranunziのタッチは、リリカルだが、決して甘ったるくなり過ぎることはない。
そういう意味で、硬派ピアニストだ。
格調高い匂いもする。

この"The Night Gone By"の姉妹盤で、"The Chant of Time"というアルバムも存在する。
コンセプトとしては一緒で、この"The Night Gone By"と2枚組にしても良さそうな内容。
気に入った人がいたら、2枚揃えてもよいだろう。

The Chant of Time


Enrico Pieranunzi Trio - The Night Gone By

  1. Yesterdays
  2. Night Gone By
  3. Body And Soul
  4. Someday My Prince Will Come
  5. Canzone Di Nausicaa
  6. Nameless Gate
  7. It Speaks For Itself
  8. If I Should Lose You
  9. Over The Rainbow
  10. L'heure Oblique

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