2009年11月19日

稲荷家 / 越谷

あまり人に教えたくない店というのは、こういう店のことを言うんだろうな。
僕は旨いラーメンと鰻には目がない。
先週の土曜日、カミさんが友人と、知り合いの鰻屋さんに行くというので、急きょ参加した。

場所は越谷。
駅から10分ちょい歩いたところに、ともすれば通り過ぎてしまうような静かな佇まいの店がある。
その名は稲荷家。
ご主人が職人肌な方で、先に電話してお願いしておかないと、旨い鰻にありつけないのだそうだ。
店は昭和的なレトロ風で、その佇まいを拝見しただけで、期待が高まる。

少し大人数で行ったので、2階の座敷に通していただき、一杯やりながら鰻を待つ。
んで、出てきたのがこれっ!

越谷 稲荷家

携帯写メで撮ったのだが、艶や質感が伝わらないのが残念だ。
鰻はふっくらして柔らかく、美味。
タレはしつこくなく、かつ奥深い。
いやはや・・・、近く(っても車で行く距離だけど)にこんな店があったとは。
わざわざ浅草に行かなくても、全然価値ありだな。

キモもぷりぷりで最高。

越谷 稲荷家

穴場です。
教えたくないけど、地図も貼っておこう。


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稲荷家 (懐石・会席料理 / 越谷、北越谷)
★★★★ 4.5


2009年11月 6日

David Hazeltine Trio - Alice in Wonderland

デビッド・ヘイゼルタイン・トリオ  不思議の国のアリスVenusレコードというレーベルで直観的に連想するのはEddie Higgins。
(Eddie Higginsといえば、どうもリクエスト曲集をリリースしていたころのKenny Drewを連想してしまうんだが・・・。)
このVenusレーベルからは、Higgins以外にも良い作品がリリースされている。
そのひとつが、このDavid Hazeltineというピアニスト。

どっから見ても「ビル・エヴェンスをモチーフにしたアルバム」なんだが、「俺はエヴァンスが好きだ! 何が悪い?」と開き直ったようなところがまたいい。
Venusレコードって、こういうテイストのアルバムが多くて、少しだけ鼻をつまんでしまう部分もあるんだけど、このピアニストは個人的にはキャラ立ちして聴こえる。
ピアニストとともに、ベーシストが良い。かなりスイング&グルーヴしている。

Autumn Leavesのソロは特に奔放で、聴いている方も不思議な爽快感を味わえる。
ピアノのタッチ的には、エヴァンスというよりバド・パウエル的だ。
ってか、「的」っていうより、もろパウエルかも(笑)。

このアルバムの「Alice in Wonderland」を聴いていて、ふとビル・エヴァンスのヴァンガード・ライブの同曲に切り替えてみる。
次から次へと湧いてくるフレージングの嵐。
やっぱ、エヴァンスは凄いと再認識する。
Hazeltineの名誉のために言っておくが、Hazeltineが劣るというわけではなく、エヴァンスが凄すぎるだけ^^


David Hazeltine Trio - Alice in Wonderland

  1. Beautiful Love
  2. Sweet & Lovely
  3. Alice in Wonderland
  4. Autumn Leaves
  5. When You Wish Upon a Star
  6. For Bill
  7. How Deep Is the Ocean
  8. Danny Boy
  9. Tenderly