植木等さん、逝く
植木等さんが亡くなった。
昭和のテレビバラエティになくてはならない存在だった。
報道では「俳優 植木等さん、死去」と出ているが、植木さんは俳優であり、ミュージシャンであり、コメディアンであり、真のエンターテイナーだった。
この人なくして、昭和のバラエティは語れなかった。
僕らは、疑いもなくドリフ世代である。
70年代の代表的なお笑い版組だったのが「8時だよ全員集合」で、友達との会話をする際、見ていなくては話題についていけない番組だった。
一方、60年代を代表するのがシャボン玉ホリデー。
まだ物心ついて間もなかったはずの僕だが、この白黒番組のインパクトが非常に強く、植木さんの「お呼びでない?」というお約束のフレーズが大好きだったと記憶している。
全員集合のDVDは出ても買わないが、今、シャボン玉のDVDでも出ようものなら、即買いしてしまうだろう。
写真は、もう十数年前に入院した際、植木さんのファンであることを知っていた会社の同僚が、僕を元気付けるために買ってきてくれたお見舞いの品である。
紫綬褒章と書いてある酒瓶を指にひっかけ、腹巻姿の植木さんが、「祝」という団扇を持って意気揚々と歩いている。
平成5年だから、植木さんが紫綬褒章を受賞した記念に作られたものだと思う。
それ以来、ずっと自分の部屋で飾られてきたもの。
僕が生きた時代ではないが、植木さんはじめクレージーキャッツが、昭和の高度経済成長期を明るくしていたのは言うまでもない。
日本一シリーズや無責任シリーズ(映画)で、植木さん演ずる破天荒な主役が平社員から見る見るうちに出世し、公言通り社長になっていく姿は、それこそ痛快だった。
あの天真爛漫さがたまらなく好きだった。
また、貴重な人が逝ってしまった。
謹んでご冥福をお祈りします。
昭和のテレビバラエティになくてはならない存在だった。
報道では「俳優 植木等さん、死去」と出ているが、植木さんは俳優であり、ミュージシャンであり、コメディアンであり、真のエンターテイナーだった。
この人なくして、昭和のバラエティは語れなかった。
僕らは、疑いもなくドリフ世代である。
70年代の代表的なお笑い版組だったのが「8時だよ全員集合」で、友達との会話をする際、見ていなくては話題についていけない番組だった。
一方、60年代を代表するのがシャボン玉ホリデー。
まだ物心ついて間もなかったはずの僕だが、この白黒番組のインパクトが非常に強く、植木さんの「お呼びでない?」というお約束のフレーズが大好きだったと記憶している。
全員集合のDVDは出ても買わないが、今、シャボン玉のDVDでも出ようものなら、即買いしてしまうだろう。
紫綬褒章と書いてある酒瓶を指にひっかけ、腹巻姿の植木さんが、「祝」という団扇を持って意気揚々と歩いている。
平成5年だから、植木さんが紫綬褒章を受賞した記念に作られたものだと思う。
それ以来、ずっと自分の部屋で飾られてきたもの。
僕が生きた時代ではないが、植木さんはじめクレージーキャッツが、昭和の高度経済成長期を明るくしていたのは言うまでもない。
日本一シリーズや無責任シリーズ(映画)で、植木さん演ずる破天荒な主役が平社員から見る見るうちに出世し、公言通り社長になっていく姿は、それこそ痛快だった。
あの天真爛漫さがたまらなく好きだった。
また、貴重な人が逝ってしまった。
謹んでご冥福をお祈りします。

