2007年2月19日

Steps - Smokin' in the Pit

STEPS - Smokin' in the Pit マイケル・ブレッカー追悼、第?弾。
ステップスのスモーキン・イン・ザ・ピット。
このアルバムがリリースされた1980年というのは、まさにフュージョンブームの絶頂期に当たっていて、僕自身もそのど真ん中にいた。
ただフュージョンといっても、僕はもっぱらウェストコーストサウンド一辺倒。
その時期にこんなストレート・アヘッドなジャズを聴き、「あぁ・・・東だ。」と感じた。
しかもメンバーはフュージョン界の第一線ミュージシャン。
この時期にこのリリース。
今想えば、企画側もかなり思い切ったんだろうなと思う。

今更ながら、凄すぎるメンバー構成。
Michael Brecker (tenor sax)
Steve Gadd (drums)
Mike Mainieri (vibraphone)
Eddie Gomez (bass)
Don Grolnick (piano)
Kazumi Wanatabe (special guest - guitar)

個人的には、後半の"Young and Fine"~"Not Ethiopia"~"Soul Eyes"あたりの展開が好き。
"Not Ethiopia"のブレッカーは吹きまくりで、かつお得意のハーモニクス的な音を洪水のように奏でていて、まさに圧巻。
マイケルより大分前にこの世を去ってしまったDon Grolnickも、"Soul Eyes"で非常にリリカルなソロを聴かせている。
これもたまらない^^
Steve Gaddのドラムって、個人的にはあまりスィング感は当てにできないと思っているのだが、それでも仕掛けるインタープレイや、ドラムソロは当時驚愕もので、ドラムソロの部分だけカセットテープを巻き戻し、何度も繰り返し聴いた記憶がある。
最近の一番のお気に入りは"Young and Fine"かな。

この日にピットインに居合わせた人を、本当に羨ましく思う。


STEPS - Smokin' in the Pit

1. Tee Bag
2. Uncle Bob [New Addition]
3. Fawlty Tenors
4. Lover Man
5. Fawly Tenors [Alternate Take]
6. Song to Seth
7. Momento [New Addition]
8. Young and Fine
9. Not Ethiopia
10. Soul Eyes
11. Recorda Me [New Addition]
12. Not Ethiopia [Alternate Take]
13. Sara's Touch


2007年2月 9日

The Brecker Brothers Live

brecker_bros_live.jpg マイケル・ブレッカーが亡くなって以来、彼の残した音を聴く機会がとても多くなった。
これは、恐らくブートのCD。
クレジットを見ると、ニューヨークでのライヴ音源となっているが、ランディ・ブレッカーがMCで「メルシー・ボク」ってフランス語を喋っているので、多分嘘っぱち。
恐らくフランスかフランス語圏の録音だろうと思う。

選曲や曲の構成・アレンジから察するに、以前書いたBrecker Brothersのバルセロナでのライヴ映像(VHS)と同じ時期のものと思われ、メンバーはMichael、Randy、Mike Stern、James Genus、Dennis Chambers、George Whittyと、これ以上ない最強メンバー。

音はPAの直撮りのような感じで、雑音がないのはいいが、逆に広がりもない。
特にドラムの音はコロコロしていて、Dennis Chambersのあのインパクトが伝わってこない。
しかしながら、演奏はかなりいい。
例のVHSが凄すぎるだけで、それには及ばないものの、Brecker Brothersとしては絶頂期。
(自分が好きなだけかな?w)
これってコレクターズ・アイティムなんだろうか。
どこでゲットしたのかも記憶が定かじゃないんだが・・・。

The Brecker Brothers Live

1. Some Skunk Funk
2. Common Ground
3. Spunch
4. Song For Barry
5. Spherical
6. N.Y. Special