2008年10月30日

ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ- by 矢島美容室

矢島美容室 ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-
流行歌はほとんど興味ないんだけど、ちょっとハマり気味になってしまった、「矢島美容室ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」。

なんでかというと、僕が約30年前に、米国ネバダ州に住んだことがあるからではない。
この曲のキャッチーなサビが、ミョーに耳に残る。
加えてこの曲のアレンジっていうと、70年代のソウルミュージックそのもの。
思えば、とんねるずと僕は同年代どころか、同じ歳w
彼らがこの70年代のソウルフルなノリを意図的に狙ったかどうか、定かではないが・・・。
やけに懐かしい音づくりだ。
アレンジャーの勝ちですな、これは。

2008年10月26日

Bill Evans レアビデオ発見!

今日ネットでビル・エヴァンス関連の情報を漁っていたところ、聞いたことのないビデオを偶然に発見。
ビデオのタイトルは、

Bill Evans Trio
at Ilkka Kuusisto's Home,
Lauttasaari, Helsinki,
Finland, 1970 (or 1969)

とある。
収録が1969年なのか1970年なのか、はっきりしないようだ。

Bill Evans Trio at Ilkka Kuusisto's Home, Finland 1970

直訳から判断するに、フィンランドのヘルシンキにあるIlkka Kuusistoという人の家での演奏を収録したもののようだ。
というか、どっかの誰かさんの家で演奏したのをたまたま収録という映像ではなく、ちゃんと楽器の音を拾うマイクが立ててあるし、照明も当たっていて、映像を収録する前提でのパフォーマンスである。
演奏の合間には結構長めなインタビューがあって、雄弁に語るエヴァンスも見ることができる。
ただ、歯が数本ない!(笑)

トリオはその当時の下記メンバー。
Bill Evans (piano)
Eddie Gomez (bass)
Marty Morell (drums)

で、曲目は、
1. Emily
2. Alfie
3. Nardis

30分に満たない短いものだけど、世に出ているエヴァンスの映像には限りがあるので、こういうレアものにぶち当たるのは偶然でも嬉しい。
で、案外音質が良いんだよな^^
バート・バカラックの名曲「Alfie」は、個人的に大好きな曲なので、この点も儲けもの。

暫くこのレアものを楽しめそうだ。

Bill Evans Trio at Ilkka Kuusisto's Home, Finland 1970

Bill Evans Trio at Ilkka Kuusisto's Home, Finland 1970

Bill Evans Trio at Ilkka Kuusisto's Home, Finland 1970

続きを読む "Bill Evans レアビデオ発見!"

2008年10月 6日

João Gilberto in Tokyo

ジョアン・ジルベルトのギターと、流れるようなアントニオ・カルロス・ジョビンのピアノ、それにかぶってくるスタン・ゲッツのサックス。
Getz/Gilberto」というアルバムは何度聴いても飽きない、素晴らしいボサノヴァ・アルバムだ。
しかし、巨匠ジョビンの名前を冠に持ってこず、Getz/Gilbertoとしたのはどうしてかな?と疑問に思った。
今でもその疑問は解決しないままなんだけど。

アントニオ・カルロス・ジョビンという人はかなり高名で、"ジョビンに捧ぐ"的な作品も多い。
ただ、あまり知られていないと思うが、ジョアン・ジルベルトその人こそ、「ボサノヴァの神」と呼ばれている人だ。

João Gilberto in Tokyoこの「João Gilberto in Tokyo」というアルバムは2003年9月、ジルベルトが72歳にして初来日した時の模様を記録したライヴ録音。
全編ギターの弾き語りだから、気合を入れて前のめりになって聴く人は、肩透かしを食らうかもしれない。
好きな人にはたまらないんだけどね。
この日のパフォーマンスは、ジルベルト本人をして、
「こういうオーディエンスを何十年も探し求めていた」
「もしあのとき死んでいたなら、それは神に祝福された死であっただろう」
と言わしめたほど、充実したライヴだったようだ。
その場に居合わせた人が羨ましい。

聴き入るのも良し、浸るのも良し、勿体ない気もするけどBGMにしても良し。
とにかく、ジルベルトが語りかけるように奏で、そして聴かせる、最高のボサノヴァがここに。


João Gilberto in Tokyo

  1. Acontece que Eu Sou Baiano
  2. Meditação
  3. Doralice
  4. Corcovado
  5. Este Seu Olhar
  6. Isto Aquí O Que É?
  7. Wave
  8. Pra Que Discutir Com Madame?
  9. Ligia
  10. Louco
  11. Bolinha de Papel
  12. Rosa Morena
  13. Adeus América
  14. Preconceito
  15. Aos Pés da Cruz