2009年9月29日

mixiミュージック 30,000曲超え


mixiミュージックの楽曲再生数が30,000曲を超えた。
記念すべき(?)30,000曲目キリバンは、普段よく聴くジャズや、冨田恵一関連のものでもなく、ELPの"Welcome Back My Friends to the Show That Never Ends"のなかに入っている「Tarkus」だったから、自分でも笑ってしまった。

ELPは、確か中学1年のころ、NHKのヤングミュージックショーで「展覧会の絵」のライブを観て衝撃を受け、聴き狂ったプログレバンド。
中学3年間はELP漬けだと言っても過言ではなかったくらい(笑)。

Emerson, Lake & Palmer - Welcome Back My Friends to the Show That Never Ends - Ladies and Gentlemen: Deluxe Edition中学生の懐には、この3枚組のLPレコードなど高嶺の花。 しかも、周りにプログレを聴く友人なんてあまりいなかったので、レコードの貸し借りもできず、確かお年玉で買ったのだと思う。

ELPというバンド、中学生当時は「最高のテクニックを持ったすげーバンド」と思っていた。
が、少し経って熱が冷め、改めて聴くと、当時ガキの自分にさえ、もの凄くリズムの悪いバンドだということが判明した。
リズムをキープすべきドラムのCarl Palmerのリズムが一番悪いから、全部乱れる。
Keith Emersonもリズムが悪い。

とはいえ、このTarkusという曲は非常によくできた曲だ。
軽快な6拍子の滑り出しで、組曲というだけあって展開も楽しめる。
このテイクはライブだから、躍動感もある。

と言いながら、しばし約35年前にタイムスリップしてしまった。
おっさんが懐メロを聴くというのはこういうことなのだろうな・・・と、改めて実感(笑)。

2008年9月22日

mixiミュージックの再生曲数が20,000を超えた(独り言モード)

いつの間にか、mixiミュージックの再生曲数が20,000を超えていた。
と言っても、別に再生曲数を誇っているのではない。
もっと多い人ほかにもいるし。
ただ、自分の聴いている曲を客観的に見るのが面白くて、改めて眺めてみる。

普段はiTunesでランダム再生するので、5,000個を超えるmp3/m4pファイルの中で、必然的にファイル数の多いミュージシャンの曲を頻繁に聴くことになる。
Bill Evansなどがその例。
Evansものは600ファイル以上あるので、全体の10%を軽く越える。
だから、当然ながら13%のシェアでダントツの1位。
考えてみりゃ、1枚のアルバムしかリリースしていない「Randy Brecker w/Michael Brecker」が10位に来ているのも面白い。

ミュージシャン別再生回数
( )は再生回数

  1. Bill Evans (2,611)
  2. Brad Mehldau (970)
  3. Miles Davis (808)
  4. Keith Jarrett (778)
  5. Pat Metheny (644)
  6. Todd Rundgren (622)
  7. Michael Brecker (569)
  8. 冨田ラボ (545)
  9. Joni Mithcell (463)
  10. Randy Brecker w/ Michael Brecker (383)


次に楽曲別で見てみる。

楽曲別再生回数

  1. Strap-Hangin' (Randy Brecker w/Michael Brecker)
  2. When I Wish Upon A Star (AYUSE KOZUE)
  3. Freefall (Randy Brecker w/Michael Brecker)
  4. Young and Fine (Steps)
  5. Prayer On The Air (冨田ラボ)
  6. Edith And The Kingpin (Joni Mitchell)
  7. For All We Know (Brad Mehldau)
  8. Sehnsucht (Brad Mehldau)
  9. Solar (Brad Mehldau)
  10. Invitation (Jaco Pastorius)

「なーんだ、10,000曲の時と変わらないじゃん」と思っていたら、AYUSE KOZUEの「When I Wish Upon A Star」がいきなり2番目に入っているのにビックリ。
確かにこの曲よく聴いたなぁ。

When I Wish Upon A StarWhen I Wish Upon A Star - AYUSE KOZUE

作詞作曲はAYUSE KOZUE本人で、プロデュース/アレンジは冨田ラボこと冨田恵一。
曲もいいし、「バラードの盛り上げ方はこうするんですよ」の見本のような、ストリングスの効いた抜群のアレンジ。
冨田恵一絡みで知った曲なので、AYUSEさんの他の作品は知らないものの、大好きです、この楽曲。
日本語の発音を崩してるのが、僕的にはちょっとNGだけどねw

ちなみに2,600回以上も再生しているBill Evansの曲がひとつも入らないのも、考えてみれば面白い。

きっと30,000曲越えのときも、傾向としてはあまり変わり映えしないと思いますw

2007年10月28日

Elton John - Candle in The Wind

エルトン・ジョンの曲の中で一番好きな「Goodbye Yellow Brick Road」がヒットしたのは、僕が中学1年時代の1973年。
当時は、彼のトレードマークだったド派手な衣装と変なメガネにナンパなイメージを持っており、はっきり言って嫌いだった。
でも「Goodbye Yellow Brick Road」をはじめとする彼のヒット曲には惹かれていたな。

この頃のマイブーム(死語?)は、そんなエルトンのヒット曲を惜しげもなく披露しまくる「The Greatest Hits Live」という2000年収録のDVD。
選曲がオイシく、しかもニューヨークの客のノリも良く、かなり楽しめる。
名曲の数々に、エルトンってやっぱり凄いソングライターだな、と思う。

そのDVDにも当然入っている"Candle in the Wind"という曲。
もともとは故マリリン・モンローへの追悼歌だが、エルトンがこの曲を故ダイアナ王妃の葬儀で歌ったときは、かなり感動した。
冒頭の"Goodbye, Norma Jeane"(ノーマ・ジーンはマリリン・モンローの本名)を替えた、"Goodbye, England's Rose"(さよなら、イギリスの薔薇よ)の歌い出しに、鳥肌がたった。

運良くその時の映像をYoutubeで発見。
今見ても良いね…。

個人的偏見だけど、彼がゲイじゃなかったらもっと素直なファンになれたのにな・・・と思う。



2007年5月24日

Todd Rundgren - A Cappella Tour

todd rundgren - a cappella tour大昔からトッドのファンだったので、嫌いなアルバムなど存在しないのだが、このアルバムは一度聴いただけで素直に好きになった。
自分の声のみを多重録音を駆使して作った「ア・カペラ」というアルバムを聴いた当時、よくもまぁこんな(と言っては失礼だが)アルバムを作ったもんだなぁと関心したものだ。
このライヴはその「ア・カペラ」をリリースした直後の1985年10月31日、テキサス州ダラスでの録音。
トッドの音楽、特にこういうコーラスは、ビートルズ、ビーチボーイズから、ジャンルで言えばロック、ドゥーワップ、R&B、ゴスペルなど、いろんな音楽が融和したものだと思うのだが、彼はそういうものを彼のメロディとヴォーカルで変換し、通訳して聴かせてくれるところがいい。

このライヴに収録される音は、一部に楽器の伴奏があるものの、そのほとんど全てが人間の声で表現されている。
大合唱団のハーモニーによるパフォーマンス。
それがまた本当に力強く、時にメロディアスなのである。

コーラスで特筆すべきな曲は「Johnee Jingo」、「Pretending To Care 」、「Can We Still Be Friends 」、「Mighty Love」、「Real Man」あたり。
「Mercy Mercy Me」の導入部なんて、まじでゾクっ!とする格好良さ。
トッドを聴く1枚目としては薦めないが、聴いたら好きになる人はきっと多いはず。


Todd Rundgren - A Cappella Tour

1. Born To Synthesize
2. Love Of The Common Man
3. Cliche
4. Too Far Gone
5. Songs Of The Viking
6. Johnee Jingo
7. Blue Orpheus
8. Pretending To Care
9. Hodja
10. Lost Horizon~What’s Going On~Mercy Mercy Me~I Want You
11. Tiny Demons
12. Lord Chancellor’s Nightmare Song
13. Honest Work
14. It Wouldn’t Have Made Any Difference
15. Can We Still Be Friends
16. Bang On The Drum
17. I’m So Proud~Ooh Baby Baby~La La Means I Love You~I Saw The Light
18. Mighty Love
19. Something To Fall Back On
20. Real Man
21. Love Is The Answer


2006年12月 9日

Jackson Browne - The Pretender

The Pretender学生のころ、アメリカンロックにかなり凝った時期があって、当時特に好きだったアルバムが、ジャクソン・ブラウンのThe Pretenderというアルバムだった。
無性に聴きたくなり、オンラインCD/DVDレンタルで借りることに。

8ビートでは最高と思っているJeff Porcaroがドラムを叩いているなんていうことは、当時は意識することもなく、このなんとなくもの哀しいアルバムをひたすら聴き入った記憶がある。
もの哀しいというのにはワケがあり、このアルバムのリリース前に、ジャクソン・ブラウンの奥さんが自殺したんだとか。
現実離れしたこのドラマティックな序章が影響したかどうかは覚えていないが、「暗いアルバムだなぁ」と思いつつも、かなり心に染みた曲たちだった気がする。

極めつけはタイトル曲の"The Pretender"。
何となく伝わってくる歌詞のシニカルさに、微妙な戸惑いと哀れさを覚えた。

これは名盤なんだろうな。
30年経っても伝わってくるものがあるんで。


Jackson Browne - The Pretender

1. The Fuse
2. Your Bright Baby Blues
3. Linda Paloma
4. Here Come Those Tears Again
5. The Only Child
6. Daddy's Tune
7. Sleep's Dark And Silent Gate
8. The Pretender


2006年10月14日

Donald Fagen - Morph The Cat

Morph The Cat by Donald FagenDonald Fagenのソロといえば、1982年に発売された1枚目の"The Nightfly"が衝撃的すぎて、四半世紀近く経過した今でも愛聴盤のひとつである。
このアルバムにはJAZZを感じた。
その反動か、期待しすぎてしまった次作の1993年発売"Kamakiriad"は耳に全く馴染まず、今でもほとんど聴くことがない。
そんな経緯があり、期待しながらも恐る恐る購入したのが、この"Morph the Cat"だ。

で・・・

どうかというと、こりゃあ期待通り!
NightflyでJAZZを感じさせたFagenは、Steely Danの"Two Against Nature"でもそうであったように、このアルバムでも結構タイトでファンキーなのである。
音作りは変化したが、そこにはSteely DanのAjaあたりから、普遍性というか、一貫したものがある。

それは、「無駄な音は一切聞こえない」という点。

高校生のときにAjaを聴いたが、最初はその凄さがまるでわからなかった。
ただ、聴くにつれ、これほど無駄な音を排除したロック・アルバムがかつてあっただろうか?と、ほとほと感心してしまっている。

本作、"Morph the Cat"は、母の死や9.11事件をきっかけに自ずと”命の限り”というものを認識しつつ制作したものだとのこと。
ただ、相変わらずFagenの詞は(僕には)わかりづらく、そのテーマとかモチーフ的なものを完全に腹に落とすまでにはいかないのが本音のところ。
そういう点を考慮しても、サウンドクオリティそのものは極上である。
一番のお気に入りは、シングルカットされた"H Gang"。

やっぱりDonald Fagenにはモノクロジャケットが良く似合う。


Donald Fagen - Morph The Cat

1. Morph the Cat
2. H Gang
3. What I Do
4. Brite Nitegown
5. The Great Pagoda of Funn
6. Security Joan
7. The Night Belongs To Mona
8. Mary Shut the Garden Door
9. Morph the Cat (Reprise)

2006年9月23日

TOTO - Live Head Hydra Tour 1980

このCDは、ずばり!Jeff Porcaroを聴くCD!
とにかくJeff Porcaroというドラマーが最高のパフォーマンスを見せた、1980年初来日のときの録音がブートレッグとして出たもののようで、ブートなので違うタイトルでも出回っている模様。
音源は、来日公演のライヴがFMで流されたものであることは確か。
当時このFM音源をカセットテープに入れて、擦り切れるまで(?)聴きまくった。

Jeff Porcaroの音は、この数年後にTOTOが来日した際の武道館ライヴに行き、ステージの後ろ側の席で聴いた。
その音たるや、PAからドデカイ音が出ているはずなのに、叩く生音がじかに聞こえてくるくらい迫力があって、心底ブッタマゲタw

話は戻って、何故ドラムを聴くCDなのかというと、正式なCD化を前提としたMIXをしていないせいか、とにかくドラムの音がデカい(笑)。
しかもそのプレーがこれまた凄い!
初来日だったから、Jeffも燃えていたんだろうか。。。
1曲目のHydraからかなりやられるのだが、極めつけはGeorgy Porgy。
これほどまでに叩きまくるJeffも珍しいかも。
バスドラだけで唸らせる凄さがある。

TOTOのライヴ・パフォーマンスは、デビュー当時のAgoraでのものが全体的に纏まっている感じがするのだが、このライヴもJeffのファンなら必聴。
やっぱり、Jeff Porcaroって凄い。


TOTO - Live Head Hydra Tour 1980

1. Hydra
2. St. George And The Dragon
3. Mama
4. I'll Supply The Love
5. 99
6. Tale Of A Man
7. Georgy Porgy
8. All Us Boys


2006年8月12日

Utopia - Live at The Royal Oak (DVD)

トッド・ラングレンのファンを始めて、早30年(笑)。
今はジャズが一番好きだけど、洋楽分野でロックやポップスを聴くとなると、どうしてもトッドは外せない。
このDVDは、Utopiaとして1981年、デトロイトで行ったライヴの映像。
メンバー全員が迷彩服を着ているが、トッドはこの時期に"Swing to The Right"というアルバムを発売していた。
"Right"というのは、単純な右という意味ではなくて、右翼とか右派の意味。
この迷彩服は、当時のレーガン政権時代の右翼化に警鐘を鳴らす意味があるとかないとか。

大学時代に音楽をやっていた僕は、Utopiaのコンサートに行ったバンドの先輩から「とにかく彼らのライヴは何が完璧かって、そりゃコーラスだよ!」ということを聞いていた。
このDVDでもそれが証明されている。
まさに完璧。
特に、ベースのKasim Sultonは素晴らしい。
この人、ソロでもバリバリ行けるくらいに歌がうまい。
ある意味、もったいない。

パフォーマンスは、かなりエネルギッシュだけど、やっぱり楽曲の良さはトッドならでは。
オールドファンには涙が出るほど嬉しい"Love Is The Answer"や"Just One Victory"も聴かせてくれる。
"Just One Victory"は青年の頃の僕(?)にいつも元気をくれていた曲だけど、そういう思い入れを差し引いても、素晴らしい曲だなぁと再認識する。

そういえば、大学時代の音楽サークルでは、Willie Wilcoxは「世界で一番下手なドラマー」と呼ばれていた。
勿論比喩的な表現だが、このライヴを観て、その点も再認識。
リズムが走る(笑)。