2005年5月28日

Todd Rundgrenは魔法使い?

もう約30年も前からトッド・ラングレンというミュージシャンの大ファンです。
彼のことを奇才とかミュージシャンズ・ミュージシャンという呼び方を多く目にしますが、私は彼こそ「メロディ・メーカー」だと思ってます。
トッドの「A Wizard, A True Starというアルバムを聴くと、嬉しくなるようなメロディが溢れてます。
アルバム・ジャケットもサイケデリックで「大丈夫かなぁ」なんて印象をうける方も多いと思いますが(確かにサイケな曲もあります・・・w)、粋なメロディの小唄のオンパレード。
DTMがこれだけ進化した時代では多重録音なんて当たり前になっていますが、
このアルバムが発表された1973年頃では、非常に先進的な試みだったと思います。
少しプログレっぽいところもありますね。
"You Don't Have To Camp Around"
"Does Anybody Love You?"
"I Don't Want To Tie You Down"
などなど・・・
ほとんどが2分もない短い曲ですが、こんな曲がアルバム全体に散りばめられるように編成されています。

音楽の一番重要な要素はメロディだと思っています。
そういう点で、個人的にはRAPなんかには全く興味が湧きません。
BeatlesやBurt Bacharach、古くはRichard Rodgersなんかが好きですが、
Rockという音楽表現の中では、最もお気に入りのメロディ・メーカーがトッドなのです。

おまけ的な要素ですが、若き日のDavid SanbornやMicheal Breckerのプレイが聴けるのも面白かったりしますね^^;

http://www.tr-i.com/



2005年5月13日

Jeff Porcaroというドラマー

基本的に私の音楽趣味路線はジャズですが、
4ビートばかり聞いているとたまにはタイトなリズムが欲しくなります。
そんな時に決まって聴くのがJeff Porcaroのドラムです。
8ビートを叩かせたら、Jeffがサイコーなのです。
残念ながら1992年に38歳という若さで他界してしまいましたが、
テクニックではなく、「音」と「ノリ」だけで聴き手を魅了してしまう稀有なドラマーでした。
彼のドラミングは、在籍したTOTOのアルバムでだけでなく、
参加した膨大なセッション・ワークからも聴くことができます。
その数がまたハンパじゃなく多いので、
ブチ当たったアルバムで、「あれ?これもJeffだったんだ・・・」というパターンにも結構出会ったりします。
かくいう私も、高校時代にドラムをやっていて、
その時のレパートリーがラリー・カールトンのROOM 335。
当時はJeffの偉大さに気づくこともなく、カールトンのお抱えドラマーであった
John Ferraroをお手本にしていました。
何ともったいないことか・・・。
Jeffのセッション作品でお勧めとなると選ぶのは難しいのですが、
Gap Mangioneの"Suite Lady"というアルバムに入っている"I Don't Know"
という曲のドラミングが大好きです。
Greg MathiesonのBaked Potetoのライブに入っている同名の曲の、
恐らくオリジナル・テイクじゃないかな?
間違いなく廃盤でしょうが、LPならwww.amazon.comでは売られているようです。
あとは、Barbra Streisandの"Wet"に入っている、"Come Rain or Come Shine"。
ジャズのスタンダードナンバーですが、静かなバラードに素晴らしいカールトンのソロ、
Jeffのイブシ銀のプレイは最高です。

Gap Mangione - Suite Lady