ビル・エヴァンス ディスクレビュー
ビル・エヴァンスのCDを、独断でレビューしてみます。

March 12, 1960
1. Autumn Leaves
2. Our Delight
3. Beautiful Love
March 19, 1960
4. Autumn Leaves
5. Come Rain or Come Shine
April 30, 1960
6. Come Rain or Come Shine
7. Nardis
8. Blue In Green
9. Autumn Leaves
May 7, 1960
10. All of You
11. Come Rain or Come Shine
12. Speak Low
Recorded Live at Birdland Club, NYC
Bill Evans (piano)
Scott LaFaro (bass)
Paul Motian (drums)
1. Autumn Leaves
2. Our Delight
3. Beautiful Love
March 19, 1960
4. Autumn Leaves
5. Come Rain or Come Shine
April 30, 1960
6. Come Rain or Come Shine
7. Nardis
8. Blue In Green
9. Autumn Leaves
May 7, 1960
10. All of You
11. Come Rain or Come Shine
12. Speak Low
Recorded Live at Birdland Club, NYC
Bill Evans (piano)
Scott LaFaro (bass)
Paul Motian (drums)
このCDを見つけたときは小躍りして喜んだものだ。
エヴァンスファンならご存知の通り、この伝説のトリオの音源は、基本的にリバーサイド・レーベルに吹き込まれたものしか存在していない。
この貴重な音源は"Portrait in Jazz"から"Explorations"の間に録音されたものだが、音質は最悪で、恐らくマイクの一本録りだと思われる。
Autumn Leavesが3回も収録されていることから、このトリオの18番であったことがわかるし、スタジオ録音やヴァンガードで聴けない"Our Delight"や"Speak Low"などが聴けることも興味深い。
4月30日の"Autumn Leaves"では、トリオは非常に実験的な演奏をしている。
この日のこの曲はラファロのためのバージョンと言ってもいいほどで、テーマからソロ、そしてエヴァンスがかぶさるまでの間、彼の非常に奔放な演奏が楽しめる。
比較的ピアノの音が小さいこともあるが、エヴァンスのソロに入ってからのフォービートのグルーヴは凄いの一言!
ヴィレッジ・ヴァンガードのライブを前にして、このトリオの完成度が非常に高かったことを示している、貴重な一枚だと思う。
エヴァンスファンならご存知の通り、この伝説のトリオの音源は、基本的にリバーサイド・レーベルに吹き込まれたものしか存在していない。
この貴重な音源は"Portrait in Jazz"から"Explorations"の間に録音されたものだが、音質は最悪で、恐らくマイクの一本録りだと思われる。
Autumn Leavesが3回も収録されていることから、このトリオの18番であったことがわかるし、スタジオ録音やヴァンガードで聴けない"Our Delight"や"Speak Low"などが聴けることも興味深い。
4月30日の"Autumn Leaves"では、トリオは非常に実験的な演奏をしている。
この日のこの曲はラファロのためのバージョンと言ってもいいほどで、テーマからソロ、そしてエヴァンスがかぶさるまでの間、彼の非常に奔放な演奏が楽しめる。
比較的ピアノの音が小さいこともあるが、エヴァンスのソロに入ってからのフォービートのグルーヴは凄いの一言!
ヴィレッジ・ヴァンガードのライブを前にして、このトリオの完成度が非常に高かったことを示している、貴重な一枚だと思う。

1. Introduction
2. Waltz For Debby
3. Time Remembered (credited as Sareen Jurer)
4. Very Early
5. Autumn Leaves
6. What Are You Doing The Rest of Your Life
7. Quiet Now
8. Who Can I Turn To
9. How My Heart Sings (credited as Elsa)
10. Someday My Prince Will Come
Recorded Live at Half Moon Bay, California November 4, 1973
Bill Evans (piano)
Eddie Gomez (bass)
Marty Morell (drums)
2. Waltz For Debby
3. Time Remembered (credited as Sareen Jurer)
4. Very Early
5. Autumn Leaves
6. What Are You Doing The Rest of Your Life
7. Quiet Now
8. Who Can I Turn To
9. How My Heart Sings (credited as Elsa)
10. Someday My Prince Will Come
Recorded Live at Half Moon Bay, California November 4, 1973
Bill Evans (piano)
Eddie Gomez (bass)
Marty Morell (drums)
ジャケットが気に入って衝動買いしてしまうCDというのがあれば、まさにこれがその1枚。
もっともエヴァンス・ファンである自分にとっては、エヴァンスのどのCDを買おうかと迷う際の、ひとつの判断基準でしかないのだが・・・。
このアルバムの"Autumn Leaves"は、テーマがいきなりベースではじまり、その後ベースソロと続き、ほとんどベースだけで終わる、珍しいテイク。
言い換えれば、この頃のエディ・ゴメスとエヴァンスの信頼関係がよほど強かったということかな・・・。
こういうアグレッシブなテイクからリリカルなバラードまで万遍なく堪能できるアルバムだし、エヴァンスのピアノのキレも相当良い部類に入るのではないかと思う。
ちなみに、Half Moon BayというCDにはいくつかヴァージョン(?)があるようで、今出回っているものはジャケットも異なる。 僕の購入したものには、3がSareen Jurer、9がElsaとなっているが、これは誤記のよう。
もっともエヴァンス・ファンである自分にとっては、エヴァンスのどのCDを買おうかと迷う際の、ひとつの判断基準でしかないのだが・・・。
このアルバムの"Autumn Leaves"は、テーマがいきなりベースではじまり、その後ベースソロと続き、ほとんどベースだけで終わる、珍しいテイク。
言い換えれば、この頃のエディ・ゴメスとエヴァンスの信頼関係がよほど強かったということかな・・・。
こういうアグレッシブなテイクからリリカルなバラードまで万遍なく堪能できるアルバムだし、エヴァンスのピアノのキレも相当良い部類に入るのではないかと思う。
ちなみに、Half Moon BayというCDにはいくつかヴァージョン(?)があるようで、今出回っているものはジャケットも異なる。 僕の購入したものには、3がSareen Jurer、9がElsaとなっているが、これは誤記のよう。

1. Israel
2. Haunted Heart
3. Beautiful Love - (Take 2)
4. Beautiful Love - (Take 1)
5. Elsa
6. Nardis
7. How Deep Is The Ocean
8. I Wish I Knew
9. Sweet And Lovely
10. The Boy Next Door
Recorded February 2, 1961 in NYC
Bill Evans (piano)
Scott LaFaro (bass)
Paul Motian (drums)
2. Haunted Heart
3. Beautiful Love - (Take 2)
4. Beautiful Love - (Take 1)
5. Elsa
6. Nardis
7. How Deep Is The Ocean
8. I Wish I Knew
9. Sweet And Lovely
10. The Boy Next Door
Recorded February 2, 1961 in NYC
Bill Evans (piano)
Scott LaFaro (bass)
Paul Motian (drums)
リバーサイド四部作の中でこの"Explorations"をナンバー1にあげる人はあまり見たことがない。
かくいう私もその一人だが・・・(笑)。
このアルバムの最大の聴きどころは、やっぱり"Nardis"。
エヴァンスが晩年まで最も頻繁に演奏した楽曲だが、それぞれ良さはあるものの、私にとってこのテイク以上のNardisはありえない。
晩年のテイクが「動」であるのと比較して、このテイクはまさしく「静」であり、その雰囲気の中のソロパートに至っては、なにか静かながらギラギラ燃える炎のようなものを感じる。
他に面白いのは"How Deep Is The Ocean"で、ソロで始まってテーマを最後まで出さないという、曲の「逆回し」的な奏法を用いている。
このアルバムのジャケットも渋い!(笑)
かくいう私もその一人だが・・・(笑)。
このアルバムの最大の聴きどころは、やっぱり"Nardis"。
エヴァンスが晩年まで最も頻繁に演奏した楽曲だが、それぞれ良さはあるものの、私にとってこのテイク以上のNardisはありえない。
晩年のテイクが「動」であるのと比較して、このテイクはまさしく「静」であり、その雰囲気の中のソロパートに至っては、なにか静かながらギラギラ燃える炎のようなものを感じる。
他に面白いのは"How Deep Is The Ocean"で、ソロで始まってテーマを最後まで出さないという、曲の「逆回し」的な奏法を用いている。
このアルバムのジャケットも渋い!(笑)